かに道楽 店ごとに動きが違う

街の看板には知っていると思わず人に話したくなる裏話が沢山ある。

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例えばマクドナルドの看板のマークはマクドナルドの頭文字のMではない。このマークのルーツはアメリカ・シカゴの1号店にある。建物の両側にある二本の黄色いアーチ。これを斜めから見ると、あのマクドナルドのマークそのもの。二本のアーチが重なるこの景色こそがロゴマークの形のもととなっている。

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そして焼肉の牛角の看板。このマークにはあるメッセージがある。牛角の文字を囲む四角は牛の角。更にはアンテナを表現していて、常に客の声に耳を傾けるという思いが込められている。

ではここで、知っていたら人に言いたくなるあの人気店の看板に隠された意外な知識。

数ある看板の中でもひときわインパクトのあるのが『かに道楽』の動く蟹の看板。ぷりぷりの刺身や旨味という旨味が染みた濃厚出汁のお鍋。そろそろカニ料理が恋しくなる季節がやってくる。

見るとついカニが食べたくなる。そんなかに道楽の看板は現在、全国の45店舗中30店舗に設置され元気に動いているが、この看板は実は蟹の動きが店によって違う。

店ごとに蟹の動きが違う理由はただでさえインパクトのある蟹の看板を更に印象付ける為の工夫である。

大阪・道頓堀本店と豊中店。カニの脚の動きに注目をすると道頓堀本店は脚が前後の動きなのに対し、豊中店では脚が上下に動いている。つまり、同じかに道楽の蟹だが、脚の動きが前後の店と上下の店がある。

では、何故このように動きに違いをつけたのだろうか。

実は関西では近くから看板を見上げる事の多い店舗では蟹の脚の動きは前後の動きとなっていて、遠くから看板を見る事の多い郊外型の店舗では上下の動きとなっている。

つまり、お客が目にする看板の距離で脚の動きを変えている。歩きながら看板を見上げる店舗では迫りくる前後の動き。一方、郊外では遠くからでも動きが分かり易い上下の動きをしている。

ちなみに現在では見る角度の違いを考慮しながらも郊外店でも最も有名な道頓堀本店の前後の動きを優先する所もあるそう。

カニの缶詰に紙が入っている理由

蟹缶に紙は硫酸紙と呼ばれるもの。蟹は肉の中に硫黄分が多い。硫黄が缶の鉄に反応すると龍可撤など色んな化合物を作って黒ずんでしまう。それが蟹の肉に付くのはあまり見栄えが良くないので、遮断してある。

しかし、最近は缶の性能が良くなり、錆びなくなってきているの、高級感を出す為に入れているとも言われている。

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