ネクターを名乗る為の厳密な基準 果肉の割合が決まっている

千疋屋バイヤーに聞いた美味しい果物の見分け方

美味しい果物の見分け方をご存じだろうか。例えば、日本を代表する果物店『千疋屋総本店』。店内に並ぶのは世界中から集められた最高品質の果物たち。そんな果物を自分の目と舌を頼りに世界中から買い付けている凄腕バイヤーに美味しい果物の見分け方を教えてもらった。

美味しいマスカットの見分け方

マスカットなんかは白い粉が付いていたりするが、これは果実に含まれる脂質が表面に出てきたブルームと言って、美味しさの証であり、これがあれば美味しいという。このブルームには水分の蒸発を防ぐ役割がある為、多く付いている程みずみずしいマスカットの目印。

美味しいみかんの見分け方

みかんであれば丸い物よりも押しつぶしたような扁平のものの方が良い。みかんには甘味を蓄える秋口に横方向に成長するという特徴がある為、押しつぶしたような形の方が甘くて美味しいみかんだった。

更に千疋屋ではフルーツパーラーが併設されていて、スイーツを楽しむ事が出来る。そこで人気なのが最高級の果物を贅沢に使用して作る『千疋屋スペシャルパフェ』。

ネクターを名乗るには厳密な基準がある

ここからが本題。結婚情報誌ゼクシィのCMのキュートの笑顔と縁起が話題となり、次にブレイクする女優として今注目の新木優子からの出題。新木優子はネクターが好きで、今でもたまに飲む事がある。ネクターと言えば桃という印象が強い。

皆もネクターと言えば桃の飲み物だと思ってはいないだろうか。しかし、ネクターとは飲み物のジャンルの名前。千疋屋のメニューにもジュースとは別にネクターが存在する。

実はネクターを名乗るには厳密な基準がある。

ネクターを名乗る為の厳密な基準は実は果物ごとにあるものの割合が細かく決まっているのである。ネクターを名乗るには一定の割合以上の果肉を含んでいなければならないのである。

時は東京オリンピックが開催された1964年。とあるメーカーがネクターという商標を登録した。その会社は多くの人にネクターの存在を知ってもらいたいという事で他のメーカーがネクターという名前を使う事を認めた。

その時にメーカーが出した条件というのが一定の割合以上の果肉を含む事という基準。しかもその割合は果物ごとに細かく決められていて、例えバナナなら20%以上、桃なら30%以上、パパイヤ・マンゴーなら40%以上、オレンジなら50%以上である。

ドロッとしているネクターの基準は果物が含む水分の量によって決められたそう。

2001年からその割合はあやふやになっているが、あの桃のネクターはこの基準をもとに作られている。

ちなみにマンゴーとパパイヤはネクター基準が40%であるが、千疋屋では倍の80%以上の果肉を使ってネクターを作っている。

桃を収穫する籠がバスケットボールの起源

実は桃を入れるカゴを木にぶらさげて、そこに桃を投げ入れていた事がバスケットボールの起源と言われている。

類似記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ