トマト 熊本県・八代市産は超甘い

実りの季節『秋』。これからどんどん美味しい食材が登場するが、テーマは『産地』。実は同じ食材でも産地が違うだけでその味は全く異なる。

例えばトマトジュース。日本全国トマトジュースはどの地域にもあるが、ある県で作られたトマトジュースはとにかく甘いのでもはや果物・フルーツ。

普通のトマトジュースの糖度は5.3%だが、特別甘いというトマトジュースは10.8%である。甘さの違いは2倍以上。フルーツのマンゴーに匹敵する甘さである。

このトマトジュースの産地は熊本県・八代市。どうしてこの地域で作られたトマトジュースはこんなに甘いのだろうか。

その理由は海辺の土壌。この地域は元々海だった場所を干拓した土地。つまり、この土地の土壌の特徴は塩分濃度が高い。これがトマトジュースの甘さの秘訣。

塩分濃度が高い土地だと、トマトの根が傷んでしまうなど、栽培には不向きなのだが、トマトは過酷な環境で育つと子孫を残そうと栄養を枝や葉っぱには送らず、果実の方に栄養を注ぐ。だから通常のものより甘いトマトが出来る。

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