陸上競技の世界大会のスタート音はピストルから出ていない

2015年8月22日に開幕した世界陸上北京。世界のスター選手が熱戦を繰り広げている。

そこで芸能界屈指の陸上通・綾野剛から出題。

陸上のスタートに関する問題。陸上競技の世界大会のスタート音はピストルから出ていない。

大体陸上のレーンは8レーンあり、国際規格だとレーンの幅は1.22mになっている。

ちなみに日本は元来1.25mと世界基準と異なり、この違いから日本記録が世界記録と認められない事も起きている。

話を戻して、1レーン際でピストルから音を出しているとすると、1レーンから最も外寄りの8レーまでは9.76mある。この9.76mはわずかな差ではないかと思われるが、1レーンの人と8レーンの人でどれほどの音が聞こえる差があるかと言えば、仮に10mの差があるとした時、音速は340m/秒なので、計算すると大体0.03秒位の差になる。

0.03の差なんて大した事はないじゃないかと思ってしまうが、世界記録を争う時は0.01秒の差で決まる。そうなると1レーンと8レーンで0.03秒の差があれば、不公平になってしまう。

そうなると答えは簡単で、各スターティングブロックから音を鳴らしているのである。実際にスタートピストルは見せているだけで、実際の音は公平さを保つ為に各レーンのスターティングブロックの前方付けられた小型スピーカーから出ている。

陸上競技のトラックの色が赤から青になった理由

陸上競技のトラックは、以前赤色だったが現在は青色になった。

その理由は赤色の方が闘争心を奮い立たせ記録を出しやすいと考えられていたが、現在は青色の方が心を落ち着かせ集中力を高めるという事で採用されている。

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