骨が身の様に食べられる干物がある

食欲をそそる香ばしいニオイ。その凝縮された旨味に魅了さる料理といえば干物

今や人気の商業ビルにも干物の専門店が増えており、なかなか見かけない干物が買えるなど密かな干物ブーム。

例えば伊勢エビの干物なんてものもあり、殻ごと干してあり、まさしく贅の極み。

今回はそんな干物に関するさかなクンが選んだ問題を、干物に魅了された女優・木村佳乃が出題。

日本の食卓ではお馴染みの干物だが、骨太の魚の骨が喉に刺さるとなかなか抜けず、喉の奥が痛くてもはや食事どころではない。そんな骨が干物の難点だったが、骨が煩わしい干物だが、身の様に食べられる干物がある。

骨が身の様に食べられるのは一体何故なのか。勿論薬品などは一切使わない加工方法で、骨まで食べられるのでカルシウムの摂取量が約40倍。

あんなに煩わしい干物の骨が何故食べられるのか。その理由はある2つの工夫がそれを可能にした。

という事で実際に作っている愛媛県・東温市にある株式会社キシモトの工場へ。

中に入るとまず目に入るのが巨大な機械。実はこれは高温高圧釜という特殊な調理機器でこれが1つ目のポイント。

高温高圧釜とは食材に通常より高い温度と圧力をかけ、短時間で調理が出来る機会。簡単に言えば家庭の圧力釜が超強力になったもの。

この高温高圧釜で高い圧力と温度をかける事で、骨の組織がもろくなり、食べられる程、軟らかくなる。

しかし、高温高圧釜だけでは干物は美味しくならない。この高温高圧釜に入れる干物を見てみると、全てが真空パックになっている。そう、2つ目のポイントは真空パック。

何もせずに入れると旨味が蒸気と一緒に逃げるので、蒸気を出さず、魚の旨味を逃がさない為に真空パックに入れて加工している。

こうしつ作られた骨が身の様に食べられる干物「骨まで食べられる干物 まるとっと」はカルシウムの摂取量はアップし、従来の干物と比較すると約40倍にもなる。

骨まで食べられる干物が開発されたのは街の大学生がお年寄り達に魚を安全に食べてもらいたいと起こした運動がきっかけだった。

そう、この柔らかい干物はそんな優しさから生まれたものである。

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