イカは生物界でもトップレベルに頭が良い

さかなクンからイカに関する問題を出題。

イカには沢山の種類がいて、世界中には約450種類ものイカが知られている。

イカは生物界でトップ10に入るほど頭が良いと言われている。

我々にとても馴染み深いイカだが、実は犬よりも高い知能の持ち主。鏡を使った実験も合わせて紹介。

元々イカは体の大きさの割に脳が大きくて知能が高いと言われていた。最近それを立証する為の研究が行われた。

その研究を行った琉球大学の教授に話を聞くと、イカはとても知性的で、鏡像自己認知という話があり、鏡像自己認知とは鏡に映った自分を自分と分かる力の事で、高度な知能を持っている生物しか持ち合わせていない能力。イカ、特にアオリイカだが、鏡に映った自分に対して物凄く強い関心を示した。自分を認識している一つの表れである。

実際に実験開始。水槽に黒い板で隠した鏡を入れ、アオリイカの前でその板を外す。その時のアオリイカの反応を検証する。

すると、引き寄せられるアオリイカ。そして足で鏡に映る自分を見てタッチ。仲間が来たと勘違いしているのではと思うかもしれないが、イカ同士があまりべったり触り合う事はなくて、ある程度の距離を保つ間柄にある。

そう、イカの習性状、他のイカに体を寄せたり、触れたりする事はない。しかし、鏡に映る自分には10本ある脚をすぼめて先っちょで鏡タッチ行動を繰り返し行う。これは鏡像自己認識の典型的行動である。

ちなみに他の動物でも試してみると、まずは頭の良い事で有名な犬は鏡を見ると後ろに回ってニオイを嗅いだ。これは鏡に映る犬のお尻のニオイを嗅ぎに行ったと考えられる。

続いて鏡像自己認知を判別し易いハリネズミ。鏡に近づくと映った自分自身に威嚇行動をとり始めた。鏡に映る自分を敵と勘違いしたのである。

この事から分かる様に、イカのこの行動(鏡像自己認知)は生物界では稀で、かなり高度な知能を持つ事の証明なのである。

現在、鏡像自己認知が出来ると言われる生物は人間・オラウータン・チンパンジーなどわずか8種類だけと言われ、この事からイカは生物界でトップ10に入る頭の良さだと言われている。

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