フランス世界遺産ヴェルサイユ宮殿のある街並みには騙し絵がある

世界遺産検定1級を保有している俳優・鈴木亮平が世界遺産に関する問題を出題。

世界遺産検定とは1000件以上もある世界遺産の背景や歴史を問われる資格。1級は合格率2割の難関レベル。そんな豊富な知識を持っている鈴木亮平が出すのはフランスの世界遺産

フランスと言えば世界遺産の宝庫。日本の世界遺産は源氏ア18個だが、フランスの世界遺産は39個もある。

という事でやってきたのはフランスの首都パリ。パリには思わずうなる世界遺産がいくつも存在する。世界に名だたるシャンゼリゼ通りの奥には凱旋門。世界最大の門をと望んだナポレオンの命令で作られ、高さ50m、幅は45m。そしてパリのシンボルエッフェル塔も世界遺産。1889年の完成当時は世界一の高さを誇っていた。

ちなみにフランスと言えば歴史も長い国なので、フランス料理(フランスの美食文化)なんかも世界無形文化遺産として2010年に登録されていたりする。

フランスが世界に誇る美食文化。厳しいテーブルマナーで知られるフランス料理もパリジェンヌにとっては日常の食事。味もそうだが、一連のコースの流れや盛り付けなど全部含めた上で人類の宝であると認められている。

そしてフランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿。ここで世界遺産フランス料理に新たな動きがある。元々沼地だった土地にルイ14世がフランス中の建築家・彫刻家・画家と何万人という労働者を動員して作った豪華絢爛な宮殿。贅の限りを尽くした総建築費は約7000万ルーブル。現在の日本円に換算すると約400億円。

そんな宮殿の横にあるのがかつて、ルイ14世の食卓に献上する野菜や果物を生産していた王の菜園。当時はイチジクやイチゴ、洋梨、そして贅沢品だったグリーンピースの栽培もしていて、ルイ14世を喜ばせていた。

この王室の管理していた畑で最近育てられている日本ゆかりの食物が京野菜。王室ゆかりの畑を見てみると確かに「京野菜」の文字がある。大根・ネネギ・ミブナ・カブ・シュンギク・コマツナが育てられ、近年、和の食材を取り入れるフランス料理が増えてきている事で、レストラン関係者やマダムが京野菜を購入している。

ここからが本格的な出題。

世界遺産ヴェルサイユ宮殿のある街の景観は多くの観光客をだましている。

今から解説する事を簡単に言えば、偽物がまぎれている。ルイ14世の無茶ブリが存在したのである。

ヴェルサイユ宮殿の周りにある建物。綺麗な街並みが続き、さすが世界遺産という風格。しかし、一体何が観光客を騙しているのだろうか。

実は街の至る所にだまし絵が描かれている。

2015-08-04_101442

2015-08-04_101455

例えばこれらの窓。普通の窓かと思いきや、本当はペンキで描かれた偽の窓。そしてこの精巧に描かれただまし絵の窓は街並みの至る所で見られ、注意してみないと全く気付かないレベル。

2015-08-04_101702

しかも窓だけでなく、このレンガ造りの建物もレンガの部分がペンキで書かれただまし絵。崩れた感じも実にリアルに表現。

何故、そのようになったかと言えばルイ14世がヴェルサイユ宮殿を造る際に、統一された街並みを整備させた。急いで建築資材を集めたが全て宮殿の方に持ってかれてしまい、とても間に合わないので、どうしたら良いかと当時の職人は悩み絵で描いてしまう事を思いついたのである。

ハイヒールはルイ14世が使い始めた

今現在の女性が好んで使っているものはルイ14世が愛用し、使い始めたものである。

それはハイヒール。ルイ14世はバレエの名人で白いタイツと赤いハイヒールで皆に見せた。そのような貴族のスタイルから始まった。

類似記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ