ご祝儀袋の水引が煩わしい・面倒くさい理由

水引に関する問題。

現在、ご祝儀袋は様々なタイプが売られている。あるお店にあるだけでも350種類以上。これだけあるにも関わらず、どの水引も全てぱっつぱつ。一体どういう意味があるのだろうか。

ようく水引の結び方には違いがある事が分かる。実はその結び方によって使い方が異なる。

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例えばこの3つの結び方の意味の違いが分かるだろうか。

まずよく見掛けるのが一番右のタイプのあわじ結び(あわび結び)。昔から祝儀ものとして重宝されていた鮑(あわび)をイメージしたもので、複雑で簡単にはほどけないという絆を表して結婚祝いなどで使われる。

続いては真ん中の切り結び(結び切り)。固く結ばれ、絶対にほどけず、二度と繰り返さない様にという意味があり、お見舞いや全快祝いなんかにも使われる。

最後は右側の花結び。簡単にほどけ、何度も結び直せる。すなわち何回でも祝いたいという事から出産祝いなどに多く用いられる。

一方でこんな経験はないだろうか。結婚式などのお祝い事に必ず用意するご祝儀袋。飾りを外して袋を開け、お金を包む。しかし、水引を元に戻そうとしても上手く出来ない。無理して入れようとすると、せっかくのご祝儀がしわくちゃになってしまう。なんか面倒くさい。

街の人の声を聞くとご祝儀袋の入れづらさにイライラするという不満が続出。その共感率なんと98%。その不満のほとんどの原因は水引。糊付けされ、伸縮性がなく、しかもサイズがぱっつぱつの為、一度外してしまうと戻すのに一苦労。

これはいわゆる結び切りの形になるが、結婚というのは何回もあってはいけないので、一回だけ、絶対に簡単に解けないという風に、元々水引を付ける事になっていた。

だからそんな簡単に入れたり外したり出来ない様にあえて作ってある。

ご祝儀袋の水引は取り外す必要がない

正しいご祝儀袋の包み方をすればイラつかずに済む。

皆多くの人が水引を抜いて、お金を入れているが、ご祝儀袋にお金を入れる時は紙のどちらかを外してお金を差し込むのが良い。

水引は一度外すと思われがちだが、実は抜くものではない。

正しい方法は袋の片方を水引から引き抜いて、そこからお金を差し込む形で入れる。たったこれだけ。

ポイントは中包みを差し込む所を広げておくこと。そうすればお金が入った封筒をずれあす事なく、真ん中に入れる事が出来る。

更に言えば、実は市販されているご周期袋にはこの使い方がきちんと書いてある。煩わしいどころか、むしろ見落としていただけである。

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