甘エビが1番美味しいのは5歳の時期

さかなクンから日本人が大好きなエビからの出題。

世界でエビの1人当たりの消費量No.1に日本。年間で約3kg。エビフライを約70本分も食べている。

珍しいエビの一種にウチワエビというのがいて、ウチワエビは砂地に住むエビで、敵から身を守る時にすぐに潜れるように平べったい形をしていると言われている。食べる事も出来、その味は伊勢海老と肩を並べるほど。

ここで甘エビの美味しさについての出題。

甘エビが1番美味しいのは5歳の時である。

甘エビは小さい時は実は全部オスである。生物学的には雄性先熟(ユウセイセンジュク)と言い、4年位まで全部オスで、5歳からメスに変わり始める。

その後、体が大きくなってから産卵する。

ここでどこで美味しくなるかと言えば、当然大きくなってからの方が美味しい。しかし、産卵をすると、卵に栄養を持っていかれるので、美味しさがちょっと下がる。

そうなるとその間のオスとメスの間の時期。生物学的には間性(カンセイ)と言うが、この時期がちょうど5歳であり、この時期は体も大きくなり、卵に栄養をもっていかれてないので結果的には1番美味しいと言えるのである。

ちなみに1番美味しいとされる間性のエビを手に入れる方法を紹介。

まずはどのように見分けるかと言えば、甘エビの前脚が2つに分かれているのがオスで、1本に尖がっているのがメス。この中間が間性の甘エビと言える。

5歳の甘エビが1番美味しいと言われれば食べたくなるもの。という事で間性の甘エビを手に入れる方法を紹介。

時期で言えば5月の後半になるとオスが間性になり始めて、市場に出始める。間性の甘エビを買う際は「小小サイズください」と言ってみる事。まだメスになっていない間性の甘エビは小小サイズの中に紛れ込んでいる事が多く、旬を迎える9月頃になると小小サイズの約2割が間性になっている。

エビの名前の由来・語源

昔はエビ色のものを全部「えび」と言っていた。そしてその名残で今もエビと呼ぶ。ちなみにこれは新井白石の本にも書いてある。

そもそもエビ色とは何なのだろうか。漢字では葡萄色と書いて「エビイロ」と読む。つまり山葡萄の事をエビ色といっていて、今の紫より赤茶色の色をさす。

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