ペットボトル 分別したいフタに外せないリングがついてる理由

今回はペットボトルに関するイライラ。

皆はこんな経験ないだろうか。地球の環境を守る為、ごみを分別しなければいけないが、中でも分別が細かいのがペットボトル。まず、ビニールのラベルを剥がし、プラスチックのキャップも外して分別。そう決められているにも関わらず、キャップのリングみたいな一部が残る。

街の人に声を聞くと「外さなくていい?」「取り外しづらい」「面倒くさい」と実に87%がイラついている。

ペットボトルのリング。これがついている理由は当然、一目で開栓状態が分かる為である。一度開けると、キャップとリングの部分が離れるので、そこの部分に隙間があれば開いたなという事が分かる様になっている。

リングとキャップに隙間がなければ開いていない、リングとキャップの間に隙間があれば開いているという事。これにより、故意に開けられている事がないか、購入前にリングを見て確認する事が可能。

では分別をする時にこのリングを外す必要があるのだろうか。ペットボトルの処理をする工場長に話を聞くと、このリングは外さなくても全く心配しなくても良いという。

しかし、キャップは分別するのに同じ素材のリングは何故外さなくて良いのだろうか。

そこでリサイクル工場を実際に覗いてみると、ここに搬入されるペットボトルの多くはリングが付いたまま。中にはラベルがついたものもある。これで正しく分別出来るのか。

これらのペットボトルは工場スタッフのいる部屋へ。もしや人力・手作業でリングを外しているのだろうか。

と、思いきや、ここのスタッフが外すのは残っているキャップやラベルのみ。リングは外さない。本当に正しく分別出来るのか。

続いてペットボトルが運ばれるのは粉砕マシン。この中でリングごと粉々にされ、水の中を通って綺麗に洗浄。すると、水面に何やらカラフルなものが浮いてくる。

これが何かと言えば粉砕されたリング。この仕組みこそが心配なしと言える理由。ペットボトルのリングは素材の重さが違う為、リングは水に浮き、ペットボトルは水に沈む。だからしっかり分別が出来る。

リングはプラスチックとして利用され、ペットボトルは新たなペット樹脂としてリサイクルされている。

ちなみに最新のリサイクルマシンは色付きのペットボトルを判別。日本でリサイクル出来るペットボトルは透明のもののみ。その為、小型カメラが色付きペットボトルを感知すると分別するという優れもの。

これだけの設備があれば分別の心配なし。

とは言え、工場の負担を減らす為にもゴミの分別はきちんとした方が良い。

ヴィンテージとアンティークの違い

インテリアや洋服でヴィンテージとアンティークと言うが、明確な違いがある。

元々ヴィンテージはワイン用語だが、作られて100年未満のものはヴィンテージ、作られて100年以上経過しているものはアンティークと呼ぶ。

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