半身浴 美容・ダイエット・デトックスに効果がない

足立梨花から女優にとって大切な美に関する問題。

現代の女性を物語る34分という数字がある。これは現代女性の平均入浴時間。その時間は年々長くなっており、10人に1人は1時間近く入浴時間に費やしているというデータもある。デパートを覗けば、入浴グッズでワンフロアを占める程の充実ぶり。

中でも女性に特に人気なのが半身浴。女性達が願う半身浴の目的はダイエット。老廃物を排出するデトックス。そしてリラックス効果なのだが、ここで半身浴に関する出題。

実は半身浴は意味がない。

半身浴と全身浴を比較検証した所、半身浴にはダイエット効果や美容効果のような目的が得られないという事が分かった。

半身浴は何故ダイエットやデトックスに意味がないか簡単に言えば消費するカロリーの低さと排出される老廃物の少なさにある。

女性達が半身浴に期待しているのは主にダイエット、デトックスそしてリラックス効果なのだが、意味がないとはどういう事なのか。

2004年に発表された全身浴、半身浴、シャワー浴に関する研究結果によると、まずダイエット効果、半身浴はほとんどカロリーを消費せず、キャラメル1個分のカロリーを消費するのに約100分間かかる事が分かっている。

ちなみにキャラメル1個のカロリー約16kcalは立ち話を10分間するのとほぼ同じ消費カロリー。ほとんど体を動かさない半身浴ではカロリーはあまり消費されない。100分間半身浴に費やして16kcalしか消費出来ないのであればダイエットにはほど遠い。

では、体の老廃物を排出するデトックス効果はどうなのだろうか。半身浴で大量に汗をかいてもあまりデトックス効果は期待出来ない。何故なら理由は老廃物は汗から出るワケではなく、そのほとんどは尿や便から排出されるからである。汗の成分の99%が水分であり、脱水症状が起きているだけでデトックス効果は期待出来ない。

ならばリラックス効果はどうなのだろうか。リラックス効果に関しても半身浴より全身浴の方が良い。理想の入浴は40度のお湯で10分間、肩まで浸かるという至ってシンプルな方法。浮力を感じる事で、リラックスのサインである脳にα波という脳波がより出るという。

つまり、長時間の半身浴は時間の無駄であると考えられるのである。

ちなみに心臓や肺の弱い人には水圧のかからない半身浴は有効だとの事。

類似記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ